全軟静岡市大会を制した駿河セントラル!新人戦に続き2冠達成。山田颯介主将が県大会に向けチームを牽引。

全軟静岡県大会:直前レポート①/駿河セントラル
2026年3月21日、全国軟式野球大会静岡市大会の決勝が行われた。駿河セントラルは長田南中を破り、見事優勝。11月の新人戦県大会の準優勝が自信となっているのか、堂々の戦いぶり。さらなる成長を遂げたチームの現在地と、次なる県大会への決意を山田颯介主将が語った。
勝利を支えた「徹底」と「信頼」
山田主将が何よりも大切にしてきたのが、チームの「雰囲気作り」だ。試合前のアップから全員で声を出し、士気を高める。試合中も「ナイスプレーには全力でナイスプレーと声を掛け合う」といった当たり前のことを、誰よりも徹底して継続してきた。
その結束力は守備の乱れを防ぎ、リズムを生んだ。「今日はピッチャーが最高のピッチングをしてくれた」とエースを称える主将の言葉通り、堅守からリズムを作り、好機を逃さない攻撃。バットも全員が良く振れていて、終わってみれば8対0の完勝。難敵である長田南中は、これまで一度も勝てたことがない高い壁だったが、「今日こそは絶対に倒してやろう」というチーム一丸となった執念が、勝利を引き寄せた。
いざ県大会へ、静岡市代表としての誇りを胸に
「県大会では、自分たちの代の目標である『全国大会出場』を何としても掴み取りたい。合同チームのため、平日はそれぞれが自分の中学校で個々の課題を潰し、土日に集まった時にその成果をぶつけ合う。このスタイルで磨いてきた個の力とチームの和があれば、県でも必ず戦えると信じています」と話す山田主将。
「自分たちの野球である『守り勝つ野球』を貫き、一戦一戦を全力で戦い抜きます。静岡市の代表として恥じないプレーをし、今度こそ、新人戦で届かなかった『県優勝』の旗をこの手に掴み取ります!」と熱い抱負を語った。
奇しくも、11月の新人戦県大会決勝は、静岡市同志の対戦となり、静岡翔洋中と駿河セントラルが戦った。「翔洋ともう一度戦いたい。リベンジしたい」山田主将の視線は、すでに静岡の頂点、そしてその先を真っ直ぐに見据えている。
全軟静岡県大会は、4月25日(土)に開幕。駿河セントラルの初戦は、藤枝市総合運動公園野球場にて、御殿場・北駿ベースボールクラブと戦う。
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