速さで勝負、粘りで勝ち切る。本気で楽しむ大成バスケ!

静岡大成中学校
女子バスケットボール

部員8人で掴んだ市の頂点
新戦力を加え、次は県ベスト4へ

「スピードのあるプレー」を掲げる静岡大成中学の女子バスケ部。練習の多くは高校生と一緒に行い、強度の高い環境で実戦感覚を磨けるのが中高一貫校の強みだ。同部OGの吉永監督は、部員減少による廃部の危機を乗り越えながら、「バスケはディフェンス」を信条にフットワークや基礎を徹底し、走力と切り替えの速さ、粘り強さを武器に育ててきた。コロナ禍以降は「当たり前でないことへの感謝」を大切に、試合会場の清掃などにも取り組む。最初は戸惑いながらも、今では自ら動く選手が増え、チームとしての意識も高まってきた。今年2月の市協会長杯は8人で戦い抜き、決勝で強豪・常葉を破り優勝。現在は1年生8人が加わり、チームに新たな活気が生まれている。

文武両道と練習の強度に魅力を感じ同校に進んだ喜々津乙葉部長は「高校生と一緒にやることでスピードにも慣れてきた」と手応えを語り、トレセン候補の小柳めぐみ副部長は「ディフェンスから速攻につなげるのが楽しい」と笑顔を見せる。目標は県ベスト4。その先を見据えながら、明るく、本気でコートを駆け回る。夏休みには小学生向けの体験会を実施予定。彼女たちの生き生きとした姿をぜひ見てほしい。

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