令和4年度全国高等学校総合体育大会・弓道の部に駿河総合高校の小泉花帆さんが出場しました。
【インターハイ2022】弓道
静岡県高校総体では予選〜決勝で12射皆中して優勝、東海総体では予選で8射皆中し5位入賞を果たした駿河総合高校 弓道部 小泉花帆さんが、8/6に徳島県で開催された全国総体に出場しました。
全国総体の予選、3中で通過のところ小泉さんは4射3中で予選通過。準決勝も3中で通過のところ、4射3中で見事通過しました。そして進んだ決勝戦。外したら敗退となってしまう射詰めの1本目で外してしまい、惜しくも入賞を逃しました。
顧問の青嶋先生は「最後の決勝には96人中21人が残りました。今回はゾーンに入らなかったと本人は言っていましたが、準決勝は1本目を外して後がない中で3本的中できたのは素晴らしかったです。前日の練習まで半分ほどしか的中しませんでしたが、当日に間に合うようにうまく調整したと思います。」と小泉さんの健闘をたたえました。小泉さんは「事前練習ではなかなか上手くいかなくて、焦ったりもしたけどインターハイ自体は全く緊張することなく引く事が出来ました。決勝の射詰めは1本目から外してしまったけど、自分の中で後悔はないので凄く良い大会になったと思います。普段は感じることの出来ない空気感でとても貴重な経験になりました。」と語ってくれました。
先日出演したSBSラジオ「MONDAYMONDY」では、「後悔したくない」と全国大会への思いを語っていた小泉さん。大会後には「後悔はない」という力強い言葉を聞くことができました。お疲れ様でした。
写真提供:駿河総合高校弓道部
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