創刊2周年を迎えて。

いよいよ各地各所で年度が終わろうとしております。明日、4月1日からは子供も大人も新年度。進級、進学、入学、入社、転勤、配属、etc. 新しい場所や新しい仲間、新しい友人に囲まれた、新しい日々が始まります。
そんな年度末、創刊号以来のお付き合い、高松中女子バスケットボール部顧問の花村先生が、編集部に遊びに来て下さいました。先生もこの春、別の中学に移動になるそうで、わざわざ送別会でお披露目した、手作りのポスターをお持ちいただきました。
思えば、この春に卒業する3年生たちが、まだ1年生の時に優勝した会長杯の大会レポート。創刊号の目玉記事であり、これがジュニアアスリート静岡としても、1番最初の大きな大会取材でもありました。
その時に、1年生ながら活躍していた子たちが経験を重ね、どんどん強いチームに成長して順調に力をつけ、中部新人戦優勝、ECCカップ3位、県新人戦3位、2年連続で会長杯を制覇ときて、これは夏が大いに楽しみだぞと、応援にも力が入りました。ところが彼女たちが3年生になって、まさにチームを引っ張って行くそのタイミングでの新型コロナ拡大と緊急事態宣言。中体連は中止となり、市内大会は行われたものの、公式戦としてはそれだけ。私たちも本当に残念で仕方ありませんでした。こうして最後の1年は残念な形になってしまったけど、これからもみんなバスケを続けていくというお話を、先生からお聞きしました。彼女たちのこれからの活躍が楽しみです。
【列強列伝2020】静岡市立高松中学校 女子バスケットボール部
ジュニアアスリート静岡も、3年目に突入する最初の号、最新4月号の印刷入稿が完了しました。(発行は来週の4月9日を予定しております。)そして学校でも明日からはまた新しい子供達が入学、5月の大会〜夏の中体連に向けて、様々な競技で新しい勢力図に書き換わることでしょう。まだまだ油断のできないコロナ世界が続いておりますが、これからもジュニアアスリート静岡は子供達の頑張る姿を応援して参ります。
これまでのご声援に感謝すると共に、これからのジュニアアスリート静岡にご期待ください!
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