静岡ジュニアフットサルクラブ・ピヴォが日本一!6年間の集大成!

ジュニアアスリート静岡は、この春で創刊6周年を迎えます。取材したチーム・選手の数も年々増えており、そんな皆さんが活躍しているニュースを見るたびに、編集部としてこれ以上ない喜びを感じています。
さて今回は、2024年10月号にて掲載した「静岡ジュニアフットサルクラブ・ピヴォ」が全国優勝を果たしたという嬉しいニュースが届きました。保護者の方から編集部に大会レポートをお寄せいただきましたので、ご紹介します。(編集部)
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静岡ジュニアフットサルクラブ・ピヴォ、日本一の座に!
2025年3月1日(土)・2日(日)に和歌山ビッグウエーブにて開催された、第14回日本フットサル施設連盟選手権 U12クラス全国大会。

東北・関東・東海・関西・中四国・九州の各ブロックを勝ち上がった24チームで競う。初日に4チームのグループリーグを戦い、各2位までとワイルドカードの16チームが2日目の決勝トーナメントに進出。ピヴォは、東海3位として出場した。

初日のグループリーグでは、朝5時出発だった影響もあってか調子が出ず。どの試合も再三のチャンスを作るが決めきれない。2・3戦目共に先制を許すものの意地で追いつき、1勝2分の2位で決勝トーナメント進出を決めた。
大会2日目の決勝トーナメントでは、昨日と打って変わり淡々と試合をリードしてゴールを決めていく。目を引いたのは強固な守備、リードを許したのは準々決勝の出だしのみだった。ゾーンで連動した守備が冴え、簡単にシュートも打たせなかった。

決勝は早々にカウンターで先制。後半は相手チームのGKも攻撃に加わるパワープレーで挑んできたものの、そこでも守備の連携は崩さず、ごく僅かな決定機も完封し勝利。ピヴォとして今大会初優勝、夏の全国大会(JFAバーモントカップ)では準優勝となった雪辱を果たし、6年間の集大成となる日本一の座を勝ち取った。
●大会結果
《グループリーグ》
初戦:4-0 CROSS COLOURS(東北3位)
2戦目:2-2 F.S.オーガ(関東1位)
3戦目:1-1 FCジークふくおか(九州2位)
《決勝トーナメント》
ベスト16:2-1フウガドールすみだエッグス(関東5位)
準々決勝:5-2 メンチローゾ(関西1位)
準決勝:3-2 PENSAL FUTSAL SCHOOL(関西3位)
決勝:1-0 LABOL futsal school(関西2位)
■TEAM DATA
活動日:土・日17:00〜21:00(この間の1.5時間程度)
活動場所:長田東小、長田体育館
団員数:60名
入団条件:年長〜小学6年生の男女
連絡先:sjfsc_pivo@yahoo.co.jp
<文と写真>静岡ジュニアフットサルクラブ・ピヴォ 父母会