《初観戦日記》東レアローズ静岡 × ベルテックス静岡

2025年4月5日(土)、静岡県内で初めて、別競技のプロチームの試合が同日会場で開催された。会場はこのはなアリーナ。午前中は男子バレーボールの「東レアローズ静岡」、午後は男子バスケットボールの「ベルテックス静岡」が公式戦を戦った。
今回は、常葉大学出身の大代さんが、2チームの試合を初めて観戦!!

《初観戦日記》
東レアローズ静岡 × ベルテックス静岡
こんにちは、常葉大学出身の大代です!4月5日に、このはなアリーナで行われた東レアローズ静岡×ベルテックス静岡同時開催の取材に行ってきました。
まず午前中は東レアローズ静岡の試合。私自身、プレーヤー・マネージャーと長くスポーツに携わってきましたが、実は今回をきっかけに静岡にプロバレーボールチームがあることを知りました。この日は惜しくも黒星となってしまいましたが、応援に駆けつけたファンによって観客席は青色に染まっていました。

試合では、どんな場面でも声で盛り上げる#18西本選手のアツイプレーに私の心も熱くなりました。また、アタックの力強さが武器の#11アラン・ソウザ選手や、器用なサーブでチームに流れを運ぶ#7フランチェスコ・レチネ選手など、外国籍選手が静岡で活躍していることに嬉しく思いました。

会場内のセットが入れ替わり、続いて行われたベルテックス静岡の試合は、「1度観戦したらまた行きたくなる」と感じる程、試合開始前から熱気で溢れるアリーナにドキドキが止まりませんでした。

試合中には、3Pシュートの高確率シューター#30サイモン拓海選手が勝負所の強さを見せてくれたり、外国籍選手のパワフルなダンクシュートの迫力には口が閉じませんでした。
思わず声を出したくなるこの会場を作るのが、マイクで実況を行い応援を引っ張るDJの声や、音響の演出、そしてなによりもファンの声援から溢れ出る情熱でした。会場内が一体となった応援が、ダイレクトにチームや選手を後押しできるアリーナスポーツの魅力に出会えた1日になりました。

(記事:大代美空)
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