【中体連2022】バスケットボール

男子は城南、女子は常葉が優勝。男女共、決勝の激戦を制す。

6月11日(土)に始まった男女バスケは、予選リーグ、決勝トーナメントを経て、7月2日(土)に順位決定戦が行われ、県大会出場の男子5校、女子6校が決まった。

常葉対翔洋のライバル対決。速攻冴えた常葉が逃げ切りV。

女子会場は清水総合体育館。5位決定戦に進み県大会進出を決めた清水八安倍川の対戦は、清水八が第2Qの連続得点で勢いに乗り、57対39で勝利。準決勝静岡翔洋清水南は、第2Q序盤から翔洋が流れを掴む。コートを大きく使ったパス回しから着実に得点を重ねた翔洋が71対42で決勝へ。常葉大常葉静岡大成は、序盤から速攻と堅いディフェンスが冴え渡った常葉が、55対18の圧勝で決勝進出。3位決定戦大成清水南は、前半を大成リードで折り返すも、後半に入り清水南の3Pが決まり始め逆転。38対48まで点差を広げた清水南だが、怪我で主力の離脱が相次ぐと、最後まで諦めない大成が攻め続け再逆転。52対51で大成が勝利した。

決勝常葉翔洋。協会長杯地区予選では翔洋、県大会では常葉が勝利している対決は、序盤から激しいディフェンス合戦となり、一進一退のシーソーゲームに。後半に入り互いに疲れが見えるも、常葉の速攻は止まらない。フリースローも着実に決める常葉に対し、翔洋も連続得点で38対37まで詰め寄る。最後は常葉4番池田さんが落ち着いて3Pを決め41対37。大接戦を制した常葉が見事優勝した。試合後、真っ先に「楽しかった」と笑顔を見せ、「目標は県で優勝です」と目を輝かせた常葉の池田さん。終始相手のシュートミスを見逃さず攻撃に繋げた5番巻野さんも「今まで支えてくれた人に恩返しできるよう、県大会でも頑張りたい」と思いを語った。ライバル同士、互いを高め合ってきた常葉と翔洋の県大会での活躍に期待だ。

●大会結果
<女子>
優 勝 常葉大常葉中
準優勝 静岡翔洋中
第3位 静岡大成中
第4位 清水南中
第5位 清水八中
第6位 安倍川中

優勝:常葉大常葉中

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決勝戦は、これぞ両雄対決。城南が大逆転で大成に執念V。

東部体育館で行われた男子順位決定戦。5~8位決定戦は、静岡学園大里に勝ち、賎機静岡東との接戦を制し、最後の椅子を懸けた戦いへ進むと、リバウンドに勝る静岡学園が84対46で賎機に勝利し、県大会進出を決めた。準決勝は、優勝候補の城南静岡清水七に途中主力を温存しながら74対61で勝利。敗れた清水七も攻撃力では負けていなかった。静岡大成静岡翔洋は激戦となり、前半25対24の大成リードから、第3Q40対42と翔洋が逆転。最終Qは翔洋がリードする展開も、要所で得点を重ねた大成が60対58と再逆転し決勝へ。ここ数年で力をつけてきた翔洋は、4番清主将が22得点の活躍を見せるも、一歩及ばなかった。

城南有利と思われた決勝は、大成が開始早々から凄い集中力を見せた。ベンチの気合ある応援がプレーにも反映し、球際の強さ、ディフェンス、リバウンドで城南を圧倒。それでも城南は徐々に点差を詰め、前半終了間際のプレーで28対26まで迫る。後半も集中を切らさない大成は、14番太田君を中心にリバウンドを制し、41対35とリードを6点に広げ第4Qへ。しかし、城南の勝利への執念は凄かった。この試合21得点の7番望月君の活躍もあり、終了直前に47対47の同点に追いつくと、延長戦を10番都築君の3連続得点などで制し、54対53で勝利。両雄対決らしい見応えのある試合だった。城南4番の佐野主将は「チームの持ち味の3Pは発揮できなかったが、何とか勝ち切れて良かった。県大会では3Pを決めて優勝し、全中に行きます」と昨夏の先輩たちに続く全国行きを誓った。

●大会結果
<男子>
優 勝 城南静岡中
準優勝 静岡大成中
第3位 静岡翔洋中
第4位 清水七中
第5位 静岡学園中

優勝:城南静岡中

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【女子・男子】新人戦
【女子・男子】協会長杯

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