東海大学付属静岡翔洋高等学校

選手主体の考える野球を磨き、
甲子園で勝てるチームへ。
昨夏はノーシードから準優勝。昨秋から、2000年夏に東海大浦安を甲子園準優勝に導いた森下監督が指揮を執る。甲子園で勝つため、選手が考え自ら動く野球を目指し、関東の強豪校と実戦を重ね、本番で発揮する力も磨いてきた。投手は右の松井、左の大村に2年生を加えた継投で、センターラインの守備を強化し、打たせて取る。当初は足と小技を絡めたスモールベースを想定していたが、打撃力が向上。特に1番星野、4番牛久保には力がある。森下監督は「監督と選手の考えが一致した時、チームは強くなる」と対話を重ねてきた。進化途上の春は初戦敗退に終わり、今年もノーシードからの挑戦になる。優勝候補校には脅威の存在だ。
監督/森下 倫明 部員/80名(3年28人・2年25人・1年25人・マネージャー2人)
創部年/1999年 キャプテン/星野 優輝
目標はプロ野球選手。
創部年/1999年 キャプテン/星野 優輝
キャプテン
星野 優輝
外野手
目標はプロ野球選手。
走好守で県ナンバー1に。
甲子園まであと一歩だった昨年は、スタンドで見ていました。チームの目標は甲子園で勝つことです。そのために普段の練習から強豪校を意識し、攻撃力を武器に、1点にこだわる野球を追求してきました。春の敗戦で出た課題も、県外強豪チームとの対戦を通じて解消し、手応えはあります。夏の大会では、走好守全てで静岡県ナンバー1の選手になって、将来はプロ野球選手を目指します。
2021年度 静岡翔洋高校
2020年度 静岡翔洋高校
インデックスに戻る
おすすめの記事
関連記事
PICKUP
-
10月のウィンターカップ県ベスト16。頭を使い、走り負けない!「感覚に頼らない、プレー一つ一つの意味を考えて動く、頭を使ったバスケ」を目指して頑張る、文武両道の少数精鋭チーム。バスケットボールジュニアアスリート静岡
-
108年の歴史を持つ辻村和服専門学校。高い技術と深い知識を学べるハイレベルな実習で、着物の仕立て職人「和裁士」を育成。大正3年の創立以来、輩出したプロ和裁士は数え切れない。つなぐジュニアアスリート静岡
-
夢を追え! 池田 孝男 氏 インタビューライフスタイルジュニアアスリート静岡
-
強みは波に乗った時の攻撃力。攻める気持ちを忘れずに、コンビで攻撃に厚みをつける。主体的に努力を重ね、目標は中部1位、県3位、そして東海総体出場!バレーボールジュニアアスリート静岡