東海大学付属静岡翔洋高等学校

気づきと学びが野球を高める。
最後まで自分の可能性を追求。

県内外から集まった総勢89名の選手たちが、高いレベルの中で競い合う東海大翔洋。5年目となる元プロ野球選手の原監督は、観察力を重視する。気づきが試合結果や技術向上につながるからだ。練習では、様々な打ち方、守備のアプローチを学び、挑戦することで野球の幅を広げる。昨夏は5回戦で静高に延長サヨナラ負けを喫し、秋の県大会では浜商に1点及ばなかった。選手たちは、秋から冬にかけて1日千スイングするなど打力を磨き、エース原は、休校中の自主練で球速を140㎞に上げてきた。「自分の最大限の可能性を最後まで追い求めて欲しい」と原監督。目標に向かい努力を重ねてきたメンバーが、昨年の借りを返す。


監督/原 俊介 部員/91名( 3年33人・2年27人・1年29人・マネージャー2人)
創部年/1999年 キャプテン/原 淳一


キャプテン
原 淳一 
投手

応援してくれる人達に
感動を与える野球を。

僕らは、相手の特徴を見抜き、状況判断できるチームを目指してきました。練習試合ですが、東海大相模に勝った時は本当に嬉しかったです。自分も応援を力に変えて、いい投球ができました。親元を離れ静岡へ来て、監督や周りの方の指導のお陰で、野球だけでなく、人への気配りも学びました。最後は一試合でも多く試合をして、応援してくれる人達を感動させる野球をしたいと思います。

2022年度 静岡翔洋高校
2021年度 静岡翔洋高校
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