静岡翔洋が計69得点&2失点。全4試合5回コールドの圧勝。
静岡翔洋は強かった。4試合の合計得点が69、投げては見事な投手リレーで計2失点。全試合5回コールド勝利で優勝を決めた。決勝の清水七戦では、初回を0点に抑えられ1点先制されるも、2回以降打線が爆発。その後はつけ入る隙を与えなかった。試合後、寺﨑監督は「2年生19人の力の差はなく、全員でレベルアップできた」と全員野球を強調。久保山主将は「いい投手が5人揃い、守備からリズムを作れるチーム。打撃も全試合2桁得点できたが、守備や走塁は課題」と、あくまで目標は「全国で勝てるチーム」だ。3位決定戦は、清水一・飯田と清水三・四・小島の合同チーム対決。試合は1対1で迎えた最終回、三四小島が二死二塁から左前安打を放ち、劇的なサヨナラ勝利を決めた。清水地区からは上位4チームが中部大会へと進み、ここでも力を発揮した静岡翔洋が優勝。昨年に続く、県大会2連覇を目指す。
優勝/静岡翔洋中
準優勝/清水七中
3位/清水三・四・小島中
4位/清水一・飯田中
※写真は決勝戦の様子