静岡市立 清水第二中学校 女子バレー部

声掛けと繋ぐバレーで、目指せ!全勝零敗。
志は東海大会出場。
昨年の中体連、新人戦共に清水地区優勝。代が変わっても、接戦を勝ち切る強さを持つ清水二中女子バレー部。その勝負強さの秘密、新3年生9人、2年生6人が目指すバレーとは?
経験豊富な2年生と元気で明るい3年生の融合。
新3年生は、全員初心者だがバレーが大好き。2年生は全員がバレー経験者で、「清水バレーボールジュニア」出身の4人は、全国大会も経験している。技術面を下級生が支え、明るい上級生がムードを盛り立てる。中心となるのは、2年生のエースとセッター。昨年は1年生ながら、中体連の主要メンバーとして活躍した。決して高さのあるチームではないが、全員で声を掛け合い、拾って繋いで、ミスを恐れず積極的に攻めるのが強みだ。顧問の山崎先生は、「バレーができることに感謝し、気持ちをプレーで伝えて欲しい」と願う。
流れを呼ぶ、声の掛け合い。レシーブ磨き、打倒安倍川中!
今の課題はサーブレシーブ。昨秋のグランドチャンピオンカップ決勝では、安倍川中の強いサーブに対応できなかった。「試合で負けていても、みんなで声を掛け合い、流れを持って来る明るさがチームの強み。技術面をもっと磨いて、次は勝ちたい」とキャプテンの大竹布実乃さん。実戦形式の練習で、レシーブへの自信を高めていく。「安倍川中に勝てるチームになれば、東海も夢ではない」と山崎先生。体育館に貼られた「全勝零敗」「志は東海」。部員が書いた筆文字が力強かった。

おすすめの記事
-
Go For It ! 岩崎 優 選手インタビュー
-
Go For It ! 佐野淳哉選手インタビュー
-
Go For It ! 望月 将悟選手インタビュー
-
Go For It ! 五郎丸歩CROインタビュー
関連記事
PICKUP
-
中体連のシード決めに関わる前哨戦ライオンズ杯。静岡地区の全17チームがトーナメントを戦い、5月8日(日)長田南中にて決勝、順位決定戦が行われた。野球ジュニアアスリート静岡
-
中体連のシード決めに関わる前哨戦ライオンズ杯。静岡地区の全17チームがトーナメントを戦い、8日(日)長田南中にて決勝、順位決定戦が行われた。野球ジュニアアスリート静岡
-
県内に13店舗を展開する自動車ディーラー「株式会社HoQホールディングス」が、競技活動をしながら企業で働くことができる「アスリート採用」をスタートした。その内容と背景にあるものとは? 代表取締役社長の宮﨑貴久氏とHoQアスリートクラブディレクターの酒井サム氏に話を聞いた。つなぐジュニアアスリート静岡
-
中体連のシード決めに関わる前哨戦ライオンズ杯。静岡地区の全17チームがトーナメントを戦い、8日(日)長田南中にて決勝、順位決定戦が行われた。野球ジュニアアスリート静岡
-
第46回中部バレーボール選手権大会(男子) 服織中 vs 大村中バレーボールジュニアアスリート静岡