令和2年 静岡市中学校新人剣道大会

男女優勝の東海大翔洋中。気と技で他校を圧倒!

2020年10月25日(日)、静岡北部体育館にて、コロナ対策の面マスク着用などの制限がある中、静岡市内の男子26校(午前)、女子20校(午後)による新人団体戦が行われた。

男子準優勝は静岡東中。大里中は翔洋戦で大健闘。

男子団体は昨年より一校多い26チーム。A~H予選リーグを1位通過した8校が決勝トーナメントへ進んだ。決勝進出は東海大翔洋と静岡東。優勝候補翔洋と準決勝で対戦した大里は、先鋒永島君が1本勝ち、次鋒丸野君が引き分けと、一時はリードする健闘を見せた。王者翔洋を脅かす存在への期待が膨らむ。静岡東は、初戦で中体連静岡市準優勝の小島中、準決勝で昨年準優勝の服織に、それぞれ3対1で勝利した。
決勝戦は、静岡東の先鋒大山君が1本奪うも、続く4人は一本も取ることができず、5対0で翔洋の圧勝となった。決勝で大将として最後に2本決めた大石主将は「去年と比べると力は劣るが、みんなが自分の個性を生かし、協力して勝っていきたい」と来夏全中での活躍を誓った。翔洋顧問の森川先生は「スタート時点では歴代一番力のないチームだが、今の稽古の取組みを見ると、一年後先輩たちを超える可能性がある」と期待を寄せる。3位決定戦は、大里が服織に4対0で勝利した。12月の羽賀杯は中止となったが、予選リーグ2位までの16校が1月下旬開催の中部大会へと進むことが決まった。剣道は「打って反省、打たれて感謝」。今大会で取った取られた有効打突を振り返り、次戦に活かすことが成長への大きな一歩となる。

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清水六が女子準優勝の大躍進。豊田は2度の接戦制し3位に。

女子は20校による予選リーグから6校が勝ち上がった。清水六が長田南に続き、長田西に勝利、翔洋が清水七を僅差で破った豊田に圧勝。決勝は清水勢対決となった。地力に勝る翔洋の選手たちは、終始落ち着いた試合運びで一本を重ねていく。終わってみれば5対0の完勝。清水六の5人相手に、面、小手、合計9本を奪い、有効打突を一本も許さなかった。今年入った1年生5人の内、3人出場の翔洋。「みんなで心をひとつに試合ができた。県ナンバー1になって全中で活躍したい」と斉藤主将。学年を超えてチームが結束している。

結局一本も奪うことができず終わった清水六だが、簡単に一本は取らせまいと食い下がる選手たちの気迫を感じた。昨年は人数不足で出場できず、新チームとなった今年から試合を重ねるごとに力をつけている。顧問の深澤先生は「前哨戦で翔洋と対戦した時は何もできずの完敗だったが、今回は相手を少し苦しめられた。次は一本取りたい」と選手たちの健闘を讃えた。3位決定戦は、豊田が長田西との大接戦を制した。予選リーグ2位までの12校が県大会へと進む。「充実した気勢、適切な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるもの」である有効打突を、一本でも多く決めて欲しい。


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大会結果
<男子の部>
優 勝 東海大翔洋中
準優勝 静岡東中
第3位 大里中
第4位 服織中

<女子の部>
優 勝 東海大翔洋中
準優勝 清水六中
第3位 豊田中
第4位 長田西中

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