常葉大学附属橘高等学校

56人のレギュラーが輝けるように
攻めの足で橘の快進撃が止まらない

戒能 朱翔 主将

「部員全員が“輝“ける場所を作りたい」そう熱く想いを語るのは、常葉橘の戒能朱翔主将。部員数が多い分、背番号を手にできない選手も少なくはない。だからこそ彼らは、チームの勝利へ全力を注ぐ仲間たちを誰よりも大切にしてきた。グラウンドに立つ選手も、支える選手も、お互いへの感謝を忘れない。そんな強い絆こそが、選手一人ひとりを“輝”かせる原動力となっている。

例年に比べ体格が小さく、長打力に頼れないからこそカバーとして磨き上げてきたのが、積極的な走塁だ。この足でかき回す泥臭い野球こそ、自分たちにできる自分たちだけの野球スタイル。1人でも塁に出れば最大のチャンスとなり、足を生かした攻撃でわずかな隙をも1点に繋げていく。さらに、漆畑君を筆頭にベンチから響き渡る「1点に食らいつく声」が、仲間の背中を強く強く後押しする。「漆畑のように、声で試合を引っ張ってくれる1人1人が欠かせない存在、感謝でしかない」と戒能君は温かい笑顔をみせた。 同じ熱量で繋がる支え合える仲間への感謝があるからこそ、彼らはどんな苦境でも迷わずに全力で駆け抜けていく。

静岡の激戦を勝ち抜き、仲間とともに最後に“輝”く舞台への切符を全力で掴み取る挑戦。グラウンドで、ベンチで、そしてスタンドで。56人全員の力で球場を制し、ベスト16の壁を超えその先の「甲子園」を目指す夏が始まる。

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