管理栄養士・栄養士団体 Eat supportが、ジュニアアスリートに必要な「食」の知識を教えます!

Eat supportのジュニアアスリートを支える食の学び舎
お腹が空いたらチャンス!最強サポート“補食”
みなさんは「補食」という言葉を聞いたことがありますか?補食とは、長時間の練習の合間や試合後に、エネルギー補給や筋肉の回復を目的とした食事です。
食べる前にチェック!補食選びは成分表示がカギ!
補食を選ぶ際には、「炭水化物」と「たんぱく質」がどれだけ含まれているかが重要です。炭水化物は、身体を動かすためのエネルギー源となり、たんぱく質は、筋肉などの身体の構成成分となります。購入したものは、栄養成分表示(裏面に記載されていることが多いです)があるので確認してみてください。
補食でパフォーマンスアップに!
補食の内容や摂るタイミングも重要です。試合開始3~2時間前は試合で使うためのエネルギー補給を目的に、試合開始1時間~30分前はすぐにエネルギーになることを目的に、試合後30分以内は消費したエネルギーの補給や筋肉の修復、疲労の回復を目的に補食を摂取します。成長期のみなさんは身長や体重を増やすためにも補食を活用することをおすすめします。

<Eat support>
Eat supportは、「日々上を目指して挑戦し続けるアスリートを食の面から支えたい」との思いで活動している管理栄養士・栄養士の団体です。アスリートの個別栄養サポート・チーム栄養サポート・セミナー活動・合宿帯同(食事提供・食育)・ジュニアアスリート向け食育・栄養に関する情報発信などの活動をしております。

<プロフィール>
杉本 拓海
管理栄養士、博士(農学)
藤枝市出身。管理栄養士を取得後、大学院に進学し、研究者の道を歩む。最新の研究データを活用した栄養サポートが強みである。これまでにドッジボール日本代表選手や様々な競技のジュニアアスリートの栄養サポートを行い、選手のパフォーマンス向上に尽力している。