静岡県立静岡東高等学校

接戦を競り勝つ勝負強さ。
夏本番で本領発揮だ!

文武両道の公立高校で野球に打ち込んできた選手たち。昨夏は2つ勝って3回戦進出、新チームは秋春連続で県大会に進出した。全大会で接戦を競り勝つ勝負強さが光った。例年通りの守り勝つ野球を支えるのは、投手の奥柿と増井。特に、ピンチに動じない強いハートを持つ増井が上り調子だ。守備は三遊間の加藤(拓)、鈴木(貴)を中心に、大きく崩れることはない。攻撃では、4番奥柿を軸に、鈴木(大)、増井のクリーンアップに期待がかかる。「まずはベストな状態で大会に臨むこと」と戸塚監督。春以降は怪我が多く、思うような結果が出ていないが、本番に強いチームだ。プラスαの力を出せれば、昨年超えも見えてくる。

監督/戸塚 哲弥 部員/35名(3年8人・2年11人・1年12人・マネージャー4人)
創部年/1963年 キャプテン/鈴木 大輝


キャプテン
鈴木 大輝 
内野手

全員で流れを作り、
投手中心に守り勝つ!

僕たちは、投手中心に守り勝つチームで、チャンスで盛り上げ、ピンチでも沈まずに声を掛け合い、全員で流れを持ってくるチームワークが最大の強みです。東高に来て一番良かったのは、文武両道の高い志を持った仲間と一緒に野球をできたことです。この仲間と一緒に、一つでも多く勝って、甲子園に行きたいです。最後の夏、みんなが作ったチャンスで必ず打って、チームの勝利に貢献します。

2022年度 5月号掲載のチーム紹介
2021年度 静岡東高校
2020年度 静岡東高校
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