【軟式野球】令和3年度 清水区春季大会 決勝

2021/05/13 野球 ,大会レポート 決勝,静岡市,軟式野球,中学野球,清水地区,清水七,清水四五

【令和3年度 清水区春季大会 決勝】

5月1日（土）清水区春季大会の決勝戦が、清水三中グラウンドにて行われた。決勝に進んだのは、清水七中と清水四五中。中盤までお互い譲らない引き締まった試合展開となった。

清水七中、堅守で耐え、好機できっちり３得点。

小澤－片山、完封リレー。

決勝に進んだ両チームとも、安定した投手力があるチームだ。先発投手の七中・小澤君は勢いのある速球を武器に迫力ある投球、四五中・瀧戸君はキレのあるカーブを織り交ぜ巧みな投球。共に制球が乱れない投球を見せ、試合序盤はゼロ行進、点が入らない。試合が動いたのは、５回裏、七中の攻撃、先頭の６番一ノ瀬君、７番今井君がヒットで出塁すると、8番河村君がきっちり送りバントを決め、1死2.3塁のチャンス。9番大石君が逆らわないバッティングでセンター前へ2点タイムリー。守備の乱れもありランナーが3塁に進むと、すかさず1番小澤君がスクイズで加点。それぞれがきっちり役割をこなし電光石火の3得点。七中は、6回までを小澤君、最終回は片山君が締め、完封リレー。清水区春季大会を制した。優勝の小林監督は、「エース小沢を中心に守る野球ができた。攻撃面でも、一人一人が自分の役割を理解し、きっちり実行出来た。中体連に向け、さらに守備力を鍛え、スクイズ・エンドランなど攻撃の精度も上げていきたい。」と語った。今年の中体連から、軟式野球の大会方式は、清水地区と静岡地区は混合の決勝トーナメントを開催し、県大会出場を争うとのこと。清水勢と静岡勢がどう戦うのか、今から楽しみだ。

▼決勝

清水七　3-0　清水四五

▼3位決定戦

清水二中　7-0　清水小島三

 

 

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