静岡県立静岡農業高等学校

一人一人がチームのために。
全力プレーで全員野球。
新チームは11人のスタートだった。中学では実績のない選手が多く、高校から野球を始めた者もいる。試合では、選手各々が役割を果たし、全員が一丸となり戦ってきた。派手さは求めず、ストライクは積極的に振る、簡単に三振しない、バントは確実に決めるなど、やれることを全力で確実に行うチームだ。試合経験が豊富で、昨年夏を経験した選手も多い。攻守の中心は、窪田‒田造のバッテリー。秋には、静商に4‒0でリードする場面もあり、敗者復活戦では2勝を上げた。3年目の梅原監督は「本当に少ない人数で、一人一人がチームのために頑張ってきた。最後の大会は、全員野球で思う存分プレーしてほしい」と力を込める。

監督/梅原 幸正 部員/20名( 3年8人・2年3人・1年6人・マネージャー3人)
創部年/1917年 キャプテン/窪田 千瑛
みんなで勝った試合
全てがいい思い出。
少ない部員数ですが、優しいチームメイトに囲まれて、みんなで勝った試合、全てがいい思い出です。駿河総合の双子の兄とはレベルは違いますが、農高に来て思う存分野球を楽しむことができました。最後は、3年間一緒に頑張ってきた仲間と、一試合でも多く試合をしたいと思います。将来は、大学に行き農家を継いで、野球を続けながら、美味しい野菜を作るのが僕の目標です。
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