優勝はフォンテ静岡。中島中学校が準優勝

[平成30年度第50回静岡サッカー協会会長杯中学生サッカー大会]

50回目を迎えた「静岡サッカー協会会長杯」。
2月24日(日)高松中学にて、静岡地区の中学、クラブ計34チームの予選、2次リーグを勝ち抜いた4チームが熱戦を繰り広げた。

準決勝はともに、クラブチームと
中学サッカー部の対決

第一試合は「高松中vsフォンテ静岡」。高松中は病気や怪我で主力選手の半分近くを欠きながらも、ラインを押し上げフォンテ静岡の猛攻を全員で必死に守る展開。相手をしっかり見ての早いボールカバーと強い球際で、試合前の予想を覆す頑張りを見せる。しかし、前半終了間際、寄せが甘くなった一瞬の隙をつかれ失点、1対0で前半を折り返した。後半に入ると、体格と技術に勝るフォンテ静岡が、疲れの見え始めた高松中から立て続けにゴール。高松中にも惜しいゴールシーンがあったが、6対0でフォンテ静岡が勝利した。

Photo Gallery : 準決勝第一試合 高松中vsフォンテ静岡

 

第二試合の「中島中vs城内FC」は、試合開始から城内FCが押し、激しいボールの奪い合いが続く。城内FCの決定的チャンスも、高松中GKが要所で好セーブを連発、前半を0対0で終えた。後半に入っても、中島中が選手同士で声を掛け合いながら相手攻撃の芽を摘み続け、ディフェンダーの必死のゴールカバーなど、城内FCは中々ゴールを割ることができない。すると後半11分、城内FCのGKへのバックパスミスを見逃さず中島中がゴール。ついに均衡が破れた。歓喜に沸く中島中ベンチ。その後も城内FCの再三のチャンスを中島中が絶えしのぎ、1対0で中島中が勝利し決勝に進んだ。

Photo Gallery :準決勝第二試合 中島中vs城内FC

 

決勝は両者のひたむきな
プレーが光る好ゲーム

決勝は「フォンテ静岡vs中島中」。前半風上に立ったフォンテ静岡は、ディフェンスラインを上げてコンパクトなサッカーを進める中島中に対し、遠目からシュートを放つ。そして前半8分、フォンテ静岡が前がかりになったキーパーの位置を冷静に見極め、頭を超すループシュートで先制ゴールを決める。その後中島中もゴール前にボールを運ぶが、高いディフェンスの壁を破ることができない。フォンテ静岡も中島中のオフサイドトラップで攻めきれず、前半は1対0。
後半開始3分、フォンテ静岡の決定的チャンスを中島中GKが好セーブ。しかし後半8分、フォンテ静岡が縦パス一本でゴール前に進むと、サイドから上げたボールに合わせたミドルシュートが決まり、2対0とその差を広げた。諦めない中島中は何度もゴールに迫ったが、相手GKの好捕に阻まれるなど得点することができず2対0で試合終了。フォンテ静岡が2試合連続完封で見事に優勝を決めた。
試合後、フォンテ静岡監督は「中島海岸のゴミ拾いをする選手たちの人間的な成長が、今日の真面目でひたむきなプレーに現れた」と勝因を語り、負けた中島中顧問の深澤先生は「本当に部活が好きな子たちで、予選から戦うごとに強くなった。残念だが価値ある準優勝」と選手たちの健闘を称えた。
両チームの選手が精一杯のプレーでぶつかり合い、決して諦めない。見ていて気持ちの良い決勝戦だった。

Photo Gallery :決勝フォンテ静岡 vs. 中島中

 

ピックアップ記事

  1. バッテリーを中心に守備から流れをつくる。今年の夏こそ県大会へ。秋の新人戦で清水地区2位、中部地区…
  2. キレイに速く泳ぐ。でも結果は求めない。「泳ぎ切った感」を大切に。清水区西大曲にオープンして12年…
  3. チームワークを大切に、ミスをしてもチーム全員でカバー。団員を主役として、保護者、指導者が三者一体…

アーカイブ

ジュニアアスリート郡山 ジュニアアスリート浜松 ジュニアアスリート豊橋 ジュニアアスリート岡崎
PAGE TOP