静岡北高等学校

十人十色でも心は1つ
努力を証明する夏が始まる

千村 悠貴 主将

多様な意見を吸い上げ、独自の彩(いろ)が溢れるこのチームをまとめるのは、千村悠貴主将。新チーム始動後、選手主導のミーティングの場を練習の前後に新しく設け、昨日から今日、そして今日から明日へと繋がる会話を重ねてきた。さらに、常に緊張感を持ちながら「練習=公式戦」の意識を徹底。学年の垣根を越えて互いに指摘し合える仲間たちとともに、努力の夏を証明する。

地に足をつけベスト16進出を狙う静岡北。そのスタイルは、投手力を軸とした守り抜く野球だ。だが、守備だけでは勝ちきれない。2年生エースの意地に応え守備でリズムを作ると、基本から地道に積み重ねて形にした引き出しの多い攻撃で、チーム全員で1点を取りにいく。この繋ぐ野球の先頭を走りながら、外野から声を枯らし仲間を鼓舞する千村君は、「チームの為に尽くすことが自分の役割だ」と、守っては隙のない安定した堅守、打っては打率5割と高い目標を掲げ、キャプテンとしての強い覚悟を表した。

これまで多色な対話で高め合ってきた39人。野球の技術のみならず、社会に出てレギュラーをとるための土台である人間形成にも励んできた。それぞれの持つ価値観を野球に繋げてくれる唯一無二の仲間たちとともに、39色の個性を1つの大きな力に変え、まだ見ぬベスト16の景色を掴み取りに行く。

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