静岡学園高等学校

豊富な実戦経験を生かし、
全力プレーで一戦必勝。

一昨年夏の勝利を最後に、公式戦勝利から遠ざかる静岡学園は、実戦経験豊富な3年生を中心に力をつけてきた。その筆頭は1年生からレギュラーを張る、主将でショートと投手を務める1番宮﨑、エースで4番の岡村。2人とも完投能力があり、攻守の要だ。昨年同様、守備から流れを作り、足や小技の機動力を駆使して1点ずつ積み上げていく。制球力と守備力を鍛え無駄な失点は減ってきた。声出し含め、常に一生懸命、全力プレーを心掛けてきた選手たち。久米監督は「これまで積み上げた経験を生かして、堂々とプレーしてほしい」と送り出す。チームは総勢50人になった。まずは初戦から、目の前の試合に集中し、一戦必勝だ。

監督/久米 千春 部員/50名(3年15人・2年15人・1年16人・マネージャー4人)
創部年/1966年 キャプテン/宮﨑 斗矢


キャプテン
宮﨑 斗矢 
内野手

仲間同士で切磋琢磨。
チームの雰囲気は最高。

このチームにはいい選手がたくさんいます。みんな自分を表現する力があり、チームメイト同士で教え合い、刺激し合い、互いにレベルアップしてきました。私は学園野球の雰囲気が大好きです。まずはキャプテンとして視野を広く、三遊間や二遊間のきわどいボールも足を使ってしっかり捌き、先頭打者として全試合初回から塁に出ること。目の前の一戦一戦を大事に勝ち上がり、甲子園を目指します。

2022年度 静岡学園高校
2021年度 静岡学園高校
2020年度 静岡学園高校
インデックスに戻る

おすすめの記事

関連記事