静岡県立科学技術高等学校

プレッシャーに打ち勝ち、
持っている力を思い切り。
夏の最高は4年前のベスト16、秋はベスト8の実績を持つ。森田監督が指導する選手主体の考える野球が6年目を迎え、部員は総勢50人になった。今年のチームの武器は打撃力。白鳥、髙橋(琳)、松浦、桑原の上位打線は脅威だ。守備はエース岸、手塚、今村の3人が打たせて取り、昨夏レギュラーの4人を中心に守りきる。監督が「今までで一番力がある」というチームだが、秋春は制球と守備の乱れから地区予選初戦敗退と本番で力を出せていない。選手たちは原因と対策を自分たちで考え、監督と対話し、やるべき練習、各々の役割を徹底してきた。解禁になる完全応援をプレッシャーでなく力に変え、夏史上初ベスト8を目指す。
監督/森田 重成 部員/50名(3年19人・2年13人・1年16人・マネージャー2人)
創部年/2008年 キャプテン/桑原 聖
考える野球の集大成。
創部年/2008年 キャプテン/桑原 聖
キャプテン
桑原 聖
外野手
考える野球の集大成。
勝利につながる一本を。
科技高野球部は自分たちで考える練習が多く、「何が足りないのか」「もっとこうしよう」、まずは自分で考え、わからなければ周りに聞く、ここに来て自分としっかり向き合うことが増えました。今年のチームはまだ本番で結果を出せていません。目標はベスト8です。チャンスで回ってくる機会が多いので、勝利につながる一本を打って、高校野球最後の夏を楽しく、笑顔で終わりたいと思います。
2022年度 科学技術高校
2021年度 科学技術高校
2020年度 科学技術高校
インデックスに戻る
おすすめの記事
関連記事
-
【7月号発行!】今年もいよいよ始まる夏の高校野球!2024年7月号は7月5日(金)より順次配布開始、ぜひご覧ください!(一部地域では配本が遅れる場合がございますがご了承ください)
-
11月24日(日)焼津球場で行われた、静岡県新人野球大会 決勝。静岡翔洋が4対1で勝利し2年ぶりの優勝、全国大会の出場を決めた。
-
明るく楽しく元気よく!とにかく野球を好きになってもらう!
-
も う 一 つ の 高 校 野 球 、 軟 式 野 球 部 の あ る 高 校 は 県 内 に3校。静岡商業は8年前に全国大会出場を果たし た。全国に行けるのは夏の一回、東海で一校のみ。 そこには、昨年まで全国3連覇、今年準優勝の中京学 院中京高(岐阜)が立ちはだかる。