暖かい思いやりの心で、
質の良い医療・福祉サービスを。

静岡済生会総合病院

患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院に。

静岡済生会総合病院は、戦後間もない昭和23年に開設された70年を超える歴史を持つ総合病院。急性期病院として、静岡県初の救命救急センターや妊娠・出産、新生児に関わる周産期医療を担う地域周産期母子医療センターなど、静岡県中部エリアの公的医療機関として、地域の様々な医療ニーズに応えている。

済生会という組織は社会福祉法人であり、様々な福祉施設を運営している。済生会では、病院の他に障害者や障害児、高齢者など支援を必要とされる方をサポートする施設や、看護学校、保育園など県内16の施設と連携しながら、医療だけでなく地域の福祉・医療を支える「済生会ブランド」を地域の皆さんに知っていただけるようアピールを続けている。「患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院」を目指す静岡済生会総合病院。その姿勢はこれからも変わらず、良質で温かい医療を提供して、地域の皆様に「済生会でよかった」と思われる存在を目指している。

詳しくはホームページへ


放射線技術科

佐々木 美貴
(ささき みき)28歳

金沢大学 バドミントン部 OB

お仕事内容を教えて下さい。

診療放射線技師として、レントゲン撮影、病棟やオペ室でのポータブル撮影、CT撮影を主に担当しています。CT撮影をした画像を基に、骨や臓器、血管の3Dを作ることも私の仕事です。また女性技師として、乳がん検診に用いられるマンモグラフィ撮影も担当しています。私の所属する放射線技術科は、職員の年齢層が幅広いので、色々なお話が聞けて楽しいです。

部活の思い出を教えて下さい!

中学1年の時にバドミントン部に入部し、高校、大学と続けてきました。特に中学、高校は部活漬けの毎日。きついと思うこともありましたが、今思えば毎日運動できる環境は学生の時にしかなかったので、貴重な時間でした。人間関係の幅が一気に広がったのは、大学時代の部活。いい経験になりました。実は「社会人になってもバドミントンを続けたい」と思い、職場の人に教えてもらったバドミントンチームで今でも楽しんでいます。最近はチームメイトの紹介で、新たにバルーンバレーも始めました。私はスポーツを通して色々な人に出会えたので、やっぱりスポーツは素敵だなと思います。

これからの目標と、学生へのメッセージをお願いします。

レントゲン撮影、マンモグラフィ撮影は撮影技術が画像に大きく現れます。質のいい画像を撮影することが日々の目標。学習と経験を重ねて、精進していきます。学生に伝えたいのは、体力と集中力が必要不可欠なこの仕事において、バドミントンでの経験が大いに活きているということです。最近は女性技師も増えてきていますし、多くの人に「診療放射線技師」という仕事を知ってもらえたら嬉しいです。


総合病院の機能をフルに活用し、地域の皆さまの健康づくりに貢献いたします。

静岡済生会総合病院では人間ドックをはじめ、脳ドック、レディース検診など、さまざまな健診コースをご用意しております。お気軽にご相談ください。


社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部静岡県済生会 静岡済生会総合病院
所在地 静岡県静岡市駿河区小鹿一丁目1番1号
開設年月 1948年6月
病院長 岡本 好史
許可病床数 581床(2022年4月現在) 
ホームページ https://shizuoka-saiseikai.jp/
お問い合わせはこちらまで
054-285-6171(代表)

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