暖かい思いやりの心で、
質の良い医療・福祉サービスを。

静岡済生会総合病院

患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院に。

静岡済生会総合病院は、戦後間もない昭和23年に開設された70年を超える歴史を持つ総合病院。急性期病院として、静岡県初の救命救急センターや妊娠・出産、新生児に関わる周産期医療を担う地域周産期母子医療センターなど、静岡県中部エリアの公的医療機関として、地域の様々な医療ニーズに応えてきた。

済生会という組織は社会福祉法人であり、様々な福祉施設を運営している。済生会では、病院の他に障害者や障害児、高齢者など支援を必要とされる方をサポートする施設や、看護学校、保育園など全部で16の施設と連携しながら、医療だけでなく地域の福祉・医療を支える「済生会ブランド」を地域の皆さんに知っていただけるようアピールを続けている。「患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院」を目指す静岡済生会総合病院。その姿勢はこれからも変わらず、良質で温かい医療を提供して、地域の皆様に「済生会でよかった」と思われる存在を目指している。

詳しくはホームページへ


薬剤科

松澤 明希
(まつざわ はるき)27歳

群馬県立前橋高等学校 剣道部 OB

お仕事内容を教えて下さい。

病院薬剤師の仕事には、外来患者さんや入院患者さんの飲み薬・注射薬・抗がん剤の調剤や、患者さんの服薬指導などがあります。使用する薬の種類や量、患者さんの使い方が合っているのかをチェックするのも、薬剤師の仕事です。服薬指導ではそういったチェックに加え、患者さんが薬に関して困っていることがないか(例えば剤形や副作用など)ということにも耳を傾けています。

部活の一番の思い出を教えて下さい!

今でも思い出すのは、高校の時に県大会団体戦で優勝したことです。共に厳しい稽古に励み、共通の目標に向かってきた先輩や同期、後輩たちと勝ち取ることのできた勝利はとても嬉しかったです。現在は以前ほど稽古できていませんが、自分の目標や理想のために仲間たちと切磋琢磨してきた十数年はかけがえのない財産で、長く剣道に取り組んだ経験は今の職場でも私を支えてくれています。スポーツには勝ち負けがつきものですが、目標のために努力してきたその時間・過程も重要だと感じます。

これからの目標を教えて下さい。

私が部活に励んでいた高校生の頃、祖父はがんで亡くなりました。部活に悩む私に、結果だけじゃなく過程も大事だと声を掛けてくれたのは祖父でした。薬剤師となったいま、私はがん治療のエキスパートである「がん専門薬剤師」の資格を取るために勉強に励んでいます。同じような境遇におかれた患者さんや、そのご家族に寄り添うことができる薬剤師を目指して、これからも頑張ります。


総合病院の機能をフルに活用し、地域の皆さまの健康づくりに貢献いたします。

静岡済生会総合病院では人間ドックをはじめ、脳ドック、レディース検診など、さまざまな健診コースをご用意しております。お気軽にご相談ください。


社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部静岡県済生会 静岡済生会総合病院
所在地 静岡県静岡市駿河区小鹿一丁目1番1号
開設年月 1948年6月
病院長 岡本 好史
許可病床数 581床(2022年4月現在) うちICU/29床、NICU/9床、GCU/11床、地域包括/50床
ホームページ https://shizuoka-saiseikai.jp/
お問い合わせはこちらまで
054-285-6171(代表)

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