暖かい思いやりの心で、
質の良い医療・福祉サービスを。
静岡済生会総合病院
患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院に。
静岡済生会総合病院は、戦後間もない昭和23年に開設された70年を超える歴史を持つ総合病院。急性期病院として、静岡県初の救命救急センターや妊娠・出産、新生児に関わる周産期医療を担う地域周産期母子医療センターなど、静岡県中部エリアの公的医療機関として、地域の様々な医療ニーズに応えてきた。
済生会という組織は社会福祉法人であり、様々な福祉施設を運営している。済生会では、病院の他に障害者や障害児、高齢者など支援を必要とされる方をサポートする施設や、看護学校、保育園など全部で16の施設と連携しながら、医療だけでなく地域の福祉・医療を支える「済生会ブランド」を地域の皆さんに知っていただけるようアピールを続けている。「患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院」を目指す静岡済生会総合病院。その姿勢はこれからも変わらず、良質で温かい医療を提供して、地域の皆様に「済生会でよかった」と思われる存在を目指している。
臨床検査科 臨床検査技師
(すずき せいや)25歳
富士東高等学校 器械体操部 OB
お仕事内容と職場の雰囲気を教えて下さい。
病院で検体検査や生体検査を行う、臨床検査技師の仕事をしています。その中でも、私は検体検査の一つである尿検査に携わっています。尿検査は皆さんも健康診断で受けたことがあるかと思います。尿の成分を調べて、腎臓の疾患や糖尿病などの可能性を探ることで、早期発見に努めています。職場は、困った時に先輩方に相談しやすい雰囲気です。高い専門性を持つ先輩方の丁寧な指導のおかげで仕事のベースが身につき、今に至っていると実感しています。
やりがいを教えてください。
自分が報告した検査結果に基づいて治療方針が決まった時や、検査結果から患者さんが快方に向かっていることが見受けられた時に、やりがいを感じます。検体検査業務では、患者さんと接する機会があまりありません。しかし正確な検査で患者さんの治療をサポートすることはできます。今後も結果に見落としがないか、そして本当に信頼できる数値かを吟味して業務に励みます。
これからの目標を教えて下さい。
私にとって、器械体操に打ち込んだ3年間は、心身ともに成長できたかけがえのない財産です。毎年の強化合宿や遠征など、体操器具に触れる時間を少しでも多く作ってくれた先生には感謝しかありません。難しい技への挑戦は恐怖心が付き物ですが、練習を重ねて技を習得した時の達成感は忘れられません。現在は血液検査、細菌検査、輸血検査など、様々な検査の専門知識を深めようと頑張っています。あらゆる検査に対応できる臨床検査技師を目指して、挑戦を続けます。
総合病院の機能をフルに活用し、地域の皆さまの健康づくりに貢献いたします。
静岡済生会総合病院では人間ドックをはじめ、脳ドック、レディース検診など、さまざまな健診コースをご用意しております。お気軽にご相談ください。
社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部静岡県済生会 静岡済生会総合病院 所在地 静岡県静岡市駿河区小鹿一丁目1番1号 開設年月 1948年6月 病院長 岡本 好史 許可病床数 581床(2022年4月現在) うちICU/29床、NICU/9床、GCU/11床、地域包括/50床 ホームページ https://shizuoka-saiseikai.jp/ お問い合わせはこちらまで 054-285-6171(代表)
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