だいち接骨院 院長 鈴木大地がジュニアアスリートを持つお父さんお母さんのご質問にお答えします!
普段、院にも多くの学生やお子様をお持ちの親御さんが来院されます。私にも4歳になる息子が居りますが、今春からテニスを習い始めました。とはいえまだ4歳ですのでテニスがどのようなスポーツかもわかっておりません(笑)また、私自身も学生時代スポーツをしていたため、親として柔道整復師としてご質問にお答えしたいと思います!
Q:(バスケ部のJrアスリートを持つママより)私にはバスケの経験がなく、技術的な指導はできません。何か私にできることはありますか?
A:親の仕事としては技術的な指導より、スポーツをやっていく上で大切な挨拶とか礼儀とか一緒にメンタルを鍛える勉強をすることをお勧めします。親だからこそできる指導というのはあると思います。ちなみに当院にくる学生さんはちゃんと挨拶ができます!
Q:(小学生の子を持つパパより)オリンピック選手などの経験談を聞くと小さい頃から英才教育をしていると聞きます。やはり小さい頃から厳しく指導していくべきでしょうか。
A:私の友人は自分の子供に厳しく指導し続けて、結果そのスポーツを辞めてしまい、子供の性格を見抜けなかったと後悔していました。性格はすぐに変えられません。大事なのは、子供の性格を見抜くこと。 親子のコミュニケーションをたくさん取ってから考えてみてはいかがでしょうか。
Q:(野球部の子を持つ夫婦より)お茶当番や審判、ユニフォームの洗濯など、意外とやることが多く大変です。他の親御さんも同じように思っているのでは?
A:日中に一生懸命働いて、お休みでも子供の部活があり、全く休みがないと言っている方は当院の患者さんでもたくさんいます。 しかし、既に子供たちが巣立っていった方に話を聞いてみると、「子供に時間を費やしていた期間は大変だったけれど、充実しており、今はそれが全くなくなり、逆にさみしい」とのことです。今は大変でしょうがお父さんお母さん、自分の大切な子供たちのためにがんばりましょう!!私の息子は4歳なのでまだまだこれからです。私の今の夢は施術ベッドとテーピングを持って息子の試合に帯同する事です。
いかがだったでしょうか。個人的な私の意見でもありますが、少しでもJrアスリートを持つご家庭を応援できたら幸いです。体と心は一体です。この仕事をしていると体の不調は心から来るケースがあると感じることがあります。小嶋接骨院・とも接骨院・もとい接骨院・小鹿接骨院・新生堂接骨院・だいち接骨院は静岡市内のスポーツをする子供とお父さんお母さんの味方です。小さなお悩みでもご相談頂けましたら幸いです。
だいち接骨院
鈴木大地
<プロフィール>
だいち接骨院院長。三保で地域密着型の接骨院を目指し開業。
学生時代、テニスの全国大会出場の経験を活かし日々の治療に励んでいる。