静岡県立駿河総合高等学校

双子の投手、原崎兄弟中心に
僅差を競り勝つ、戦う集団へ。

少ない失点で勝ち切る今年のチームを支えるのは、双子のピッチャー原崎兄弟だ。元々は中学でバッテリーを組んでいた二人。昨夏も経験した弟の翔陽は最速140㎞の左腕、力のある直球で勝負する。右投げの兄・雄陽は高校1年から投手に転向し、多彩な変化球と130㎞台後半の直球で打たせて取る。完投能力のある二人に、サイドの佐々木が控える投手陣には安定感がある。得点源は、俊足の1番キャプテン田中と、2年生のクリーンアップトリオ、池田、石川、松山の3人。少ないチャンスをものにできれば、僅差を競り勝つ力がある。「最後は勝ちたい気持ちで相手を上回れるか」と望月監督。戦う集団になった駿河総合に期待したい。

監督/望月 俊治 部員/46名(3年10人・2年17人・1年14人・マネージャー5人)
創部年/2013年 キャプテン/田中 一護


キャプテン
田中 一護 
内野手

秋と春の悔しさを胸に、
自分たちが納得する夏に。

望月監督の選手を型にはめない指導の下、自分たちで考えながら野球に取り組むことができ、駿河総合に来て良かったです。秋はコロナによる出場辞退、春は県大会で初戦敗退と悔しい結果に終わりました。3年生として最後の夏、自分たちの納得する形でやり切るのが目標です。今年の夏は多くのお客さんの前で試合できると思うので、みんなの注目を集める活躍ができるように頑張ります。

2021年度 駿河総合高校
2020年度 駿河総合高校
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