【中体連2023】柔道の個人戦と団体戦が6月25日（日）に北部体育館にて開催。午前に個人戦、午後に団体戦が行われた。

男子は静学、女子は藤枝順心。会長杯に続き団体戦連覇！

6月25日（日）北部体育館にて、柔道男女の個人戦・団体戦が開催された。県大会を目指し、気合の入った戦いが繰り広げられた。

積極果敢な攻めの姿勢。中体連に挑む気合が伝わる。

個人戦は、女子35名、男子118名が各階級に分かれエントリーし、どの選手も県大会進出に向けた積極的な攻めの姿勢が印象的だった。

女子は40㎏級から70㎏超級までの8階級。優勝者は、酒井さん（長田西）、髙野さん（柔好会）、山崎さん（翔洋）、植村さん（藤枝順心）、帯金さん（藤枝順心）、村越さん（藤枝順心）、松原さん（翔洋）、山影さん（大里）。藤枝順心の3名は堅実な戦いを見せ、軽量級の長田西勢も健闘した。

男子は50㎏級から90㎏超級の8階級。優勝者は、萩原君（翔洋）、渡部君（静学）、高岡君（静学）、堀内君（美和）、松村君（静学）、金子君（翔洋）、山田君（静学）、橋本君（静学）と、静岡学園勢が5階級制覇となった。

4校が参加した女子団体戦は、決勝の静岡翔洋戦でも圧倒的な力を見せた藤枝順心中が、4月の会長杯に続き優勝。3位に大里中、4位長田西中と続いた。男子団体戦は13校が参加。一回戦から激闘が繰り広げられ、決勝は圧倒的な力で勝ち上がった静岡学園に対し、一矢報いたい静岡翔洋の対決。全国を目指す静岡学園は全く隙を見せず、気合の静岡翔洋に対し冷静沈着な戦い振り。1回戦から決勝まで全試合5対0の完全勝利で優勝杯を手にした。3位には個人戦優勝の堀内君を擁する美和中が入った。