【中体連2023】バドミントンの団体戦が6月24日(土)に北部体育館にて開催。女子は12チーム、男子は7チームが参加した。
男子は静岡東、女子は豊田。個人・団体ともに熱い戦い!
バドミントンは団体戦からスタート。6月24日(土)に北部体育館で行われた。続く翌週の7月1日(土)には女子個人戦が中央体育館で、2日(日)には男子個人戦が南部体育館で行われた。
随所に見られるライバル対決。中体連の優勝は誰の手に!
初日に行われた女子団体戦。予選参加12チームの内6チームが進んだ決勝トーナメント。まず、新春大会の決勝で王者・英和を脅かす粘り強さを見せた静岡東が、2対0で準決勝を突破。もう一方は波乱の展開に。シングルス上位者を複数擁する豊田が、過去に団体戦で数々の優勝杯を獲得してきた英和を2対1で撃破。準決勝の勢いそのままに、決勝でも豊田が2対1で静岡東に勝利し、見事団体戦優勝を飾った。翌週のシングルスでは豊田の河原さん、石井さんの2人とともに、頂点を競い合ってきた佐藤さん(東)、榊原さん(JBS)がベスト4入り。上位10人が県大会出場権を獲得した。ダブルスでは英和の中島・南條ペアが安定感のある戦いぶりで初戦から決勝まで1セットも落とすことなく優勝。山口・望月ペア(東)も相手に流れを渡さず決勝まで勝ち進んできたが、惜しくも準優勝となった。女子ダブルスは上位12ペアが県大会に出場する。
男子団体戦は7チームのトーナメント戦。準決勝では、梅ケ島に勝ち切った附属静岡がここでも粘ったが、シードの静岡東が勝利。そして力の均衡した試合展開となった大川対両河内は大川が勝利。決勝は静岡東が王者の貫禄を見せ、2対0で大川に勝利し、優勝を収めた。ダブルスでも静岡東の白井・興津ペアと小澤・山口ペアがワンツーフィニッシュ。男子は上位6ペアが県大会に進む。シングルス決勝では、今回も大角君(清水四)対山本君(東)のライバル対決。ここまで接戦の末、優勝を分け合ってきた2人だが、今回は2対1で大角君に軍配が上がった。県大会行きを決めた選手たちは、思い残すことのない100%のスマッシュで会場を沸かせてきてほしい。
●大会結果
<男子シングルス>
優 勝 大角 菖馬(清水四)
準優勝 山本 宙(静岡東)
第3位 遠藤 航(大川)
第4位 香焼 洸希(西豊田)
<女子シングルス>
優 勝 河原 結衣(豊田)
準優勝 佐藤 杏(静岡東)
第3位 榊原 杏南(JBS)
第4位 石井 美夢(豊田)
<男子ダブルス>
優 勝 白井 大海・興津 洸雅(静岡東)
準優勝 小澤 青依・山口 陽翔(静岡東)
第3位 廣住 瑛太・水間 昴(西豊田)
第4位 白鳥 晴基・内野 楓雅(玉川)
<女子ダブルス>
優 勝 中島 楓・南條 早希(英和)
準優勝 山口 花世・望月 菫(静岡東)
第3位 白井 柚稀・宮内 蕾実(大里)
第4位 田中 希乃葉・大橋 瑚々寧(服織)
<男子団体>
優 勝 静岡東中
準優勝 大川小中
第3位 両河内小中
第4位 附属静岡中
<女子団体>
優 勝 豊田中
準優勝 静岡東中
第3位 英和中
第3位 大里中
《 pick up gallery 》
6月24日(土)
女子団体戦
6月24日(土)
男子団体戦
おすすめの記事
-
Go For It ! 神野 大地 選手インタビュー
-
『自分で考え行動し、成長する。それが楽しい』くふうハヤテベンチャーズ静岡 初代キャプテン高橋 駿 選手が、静岡市で過ごした学生時代の思い出を語る。
-
夢を追え! 鈴木 宏基 氏 インタビュー
-
夢を追え! 鳥羽剛史氏インタビュー