【中体連2022】バレーボール

女子は清水二の強さ際立V。男子は静岡南が大逆転優勝。

6月26日(日)に予選リーグから始まった男女バレーは、7月9日(土)に順位決定戦を行い、静岡市ナンバー1と県大会に進む男子5校、女子6校が決定した。

清水二の総合力に粘る観山。両チーム終始笑顔の決勝戦。

女子会場は清水総合体育館。まずは、清水飯田静岡大成が5位決定トーナメント初戦に勝利し県大会進出を決める。準決勝清水二安倍川は、清水二の強さが際立った。12連続得点などで第一セットを先取。第二セットは安倍川がブロックを決め、勢いに乗りリードを奪うも、清水二がエース福元さんの強烈なスパイク、白鳥さんの好レシーブ、森さんのサーブポイントなど持ち味を発揮し、2対0で勝利。観山清水一は、序盤から観山のWエース橋本さんと望月さんの攻撃でリードを広げ、清水一もエース柳本さんの攻撃で追いついたが、観山が先取。第二セットは守備も冴え渡った観山が2セット連取で決勝進出を決めた。3位決定戦は、互いにミスが続く流れを断ち切った清水一が安倍川に勝利した。

決勝清水二観山。清水二が7対1と一気に攻め立てると、観山も好レシーブやツーアタックが飛び出し反撃。一時は逆転した観山だが、高い得点力を誇る清水二が再度流れを引き戻し25対17で先取した。第二セットは観山リードの展開も、清水二が高い攻撃力で逆転すると、観山にミスが出始める。点差が広がり、何とか食らいつこうと粘る観山だが、チーム全員で得点を重ねる清水二の総合力を前に最後は25対15で力尽きた。新人戦県ナンバー2の実力を発揮し優勝を決めた清水二の福元主将は、「みんなが一本一本集中して、しっかり足を動かせた。日々の練習を大切に県大会も頑張りたい」と笑顔で語った。決勝戦の両チーム全員が実に楽しそうにプレーする姿が印象的だった。

●大会結果
<女子>
優 勝 清水二中
準優勝 観山中
第3位 清水一中
第4位 安倍川中
第5位 清水飯田中
第6位 静岡大成中

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男子は王者不在の大混戦。紙一重の勝負を静岡南が制す。

中央体育館で行われた男子は、全5試合がフルセットの大激戦。県大会残り1枠を懸けた戦いは、城内が第3セット19対10から同点まで粘った長田南を26対24で制し、東豊田清水飯田に逆転で勝利した。県進出決定戦は、東豊田が第一セットを先取するも、城内が奪い返し、最終セットもリードを広げる。東豊田は気迫溢れるプレーで粘ったが、25対21で城内が勝利。泣き崩れる東豊田。これぞ中体連の瞬間だった。

既に県進出を決めている4校の決選は、中部地区負けなしの籠上が複数の体調不良者による棄権となり大混戦に。準決勝静岡大成服織は、大成が9番竹内君のサーブから連続得点で抜け出しセットを先取。第二セットは、服織がエース髙野君のバックアタックを含む連続得点で奪い返したが、最終セットはミスが重なり、25対17で大成が勝利した。

決勝静岡南大成は、序盤からリードを広げた大成が第一セットを先取。第二セットは南の守備が安定しリードするも、大成が徐々に追い上げデュースに。両者譲らぬ攻防を34対32で競り勝った南は、エース櫻井君のスパイク、リベロ田超君のレシーブ、ブロック、サーブなど持ち味を発揮し、最終セットも迷いが無かった。大成もエース古木君のスパイクで反撃したが、最後まで積極バレーを貫いた南が25対14と圧倒。南の櫻井主将は「最後まで粘り強く、チーム一丸となって攻めきれた。今までで一番の勝利」と優勝を噛みしめた。西部の強豪が待つ県大会に挑む5校。籠上は不戦敗4位で終えた悔しさをぶつける。

●大会結果
<男子>
優 勝 静岡南中
準優勝 静岡大成中
第3位 服織中
第4位 籠上中
第5位 城内中

優勝:静岡南中

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【女子】新人戦県大会
【女子・男子】中部選手権

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