静岡県立静岡高等学校
甲子園で勝負するために
「負けないチーム」を追求。
昨夏の覇者・静岡は、秋・県3位、春・準優勝と今年も力がある。東海大会は共に初戦で敗退したが、攻守にバランスのとれたチームだ。昨年のような絶対的エースはいないが、5投手が公式戦の経験を積むことで各々の持ち味を磨いてきた。攻守の中心は、昨年甲子園を経験した山本と山岸の2人。守備では全体を落ち着かせ、攻撃では１、2番を組みチャンスメイクする。視野が広く声も出る捕手の髙林や勝負強い4番打者の吉田も注目選手だ。校歌を歌えなかった昨夏の悔しさを胸に、選手たちは甲子園で勝負できるよう、「負けないチーム」を追求してきた。「挑戦者の気持ちで、目の前の一つ一つに集中」と池田監督。王者に抜かりはない。
監督／池田 新之介 部員／40名（3年11人・2年14人・1年15人）
創部年／1896年 キャプテン／山岸 廉尊
真の強さを甲子園で。
創部年／1896年 キャプテン／山岸 廉尊
キャプテン
山岸 廉尊
内野手
真の強さを甲子園で。
昨年の借りを返しに行く。
今年のチームは「強」をテーマに、全てにおいて強さを追求してきました。どんな逆境でも全員で逆転しようという粘り強さがあります。昨夏経験した甲子園は楽しさも難しさも特別な場所でした。そこでどれだけ普段通りの力が出せるかが勝負です。県大会では、昨年と同じ内野陣の無失策を目標に、自分の持ち味であるアグレッシブな走好守でチームを盛り上げ、甲子園出場を勝ち取ります。
2021年度 静岡高校
2020年度 静岡高校
インデックスに戻る
