静岡市立井川小中学校バドミントン部

学校と地域が連携し子どもたちがワクワクする夢を。

静岡市街から車で約2時間、豊かな自然に囲まれた南アルプスの玄関口にある井川小中学校。バドミントン部は平成5年に東海大会出場、現在も個人戦では常に上位に顔を出す。その強さの秘密とは?

全校生徒5人が所属する地域に根付いたスポーツ。

小中一貫校となり5年目、生徒は中学生3人、小学生2人の5人。その全員が所属するのが学校唯一の部活、バドミントン部だ。創部は昭和63年。生徒数が減る中、当時赴任した先生が「この地にバドミントンを」と始めた。今では大人も子どもも競技に親しみ、中学生になる頃には市内のクラブ選手に負けない力がつく。部活以外の地域練習ではOBやOGとも対戦。地域交流は人間力向上の場にもなっている。

工夫と努力が夢を叶える。目指せ!県大会出場。

長年に渡り指導する外部顧問の望月さんの教えを元に、練習は子どもたちが主体的に進めるのが井川流だ。中体連市準優勝の海野勇気君(9年生)の後を継ぐ佐野来実部長(8年生)は「小学生に教えながら一緒にできるのがいい」とチームを引っ張る。体育館には「工夫と努力をして、ワクワクするような夢を叶えよう」の文字。勇気君の弟、要君(7年生)は県新人戦3位(1年の部)にも満足しない。二人とも県大会出場が夏の目標だ。「先生との真剣勝負に勝つと嬉しい」と声を揃え、先生と生徒がスポーツでひとつになっている。

 

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