中学年代でのスポーツの楽しみ方

2019/03/16 その他 ,コラム

我が家にもスポーツをやっている子供が2人います。

この4月から中学3年生の長男と中学1年生の次男。

同じ競技をしている2人ですが、長男は学校部活、次男はクラブチーム。

部活とクラブそれぞれいい面があり、単純に練習内容や練習量だけで選ぶものではないと思っています。

この年代は精神的な成長がプレーに大きく影響することを考えると、

教育的側面もある部活と、その競技の上達が最優先のクラブどちらの環境が、

その子にとってベターなのか俯瞰して考えることが必要です。

ですが一番大切なのは、本人の気持ち。

自分がそのスポーツとどのような距離感で付き合っていきたいのかです。

趣味の一つとして、限られた時間の中で目標に向かって仲間と切磋琢磨したいのか。

何よりも最優先で練習に打ち込み、技術を上達させることを考えて過ごしたいのか。

どちらもスポーツを楽しんでいることに変わりはないと思います。

だから、「勝ちたいならもっと練習しなさい!」とか「サッカーばかりやってないで!」

なんて、子供に言っちゃダメだと私は思っています。

その子なりにちゃんといろいろ考えながらスポーツと付き合っているのですから。

自分の距離感で楽しめるのも、スポーツの魅力の一つではないでしょうか。

 

ただ、高校の場合、学力で入学できても裁量枠の子が多く入学する学校だと、、、

そのスポーツが好きでも部活に入るという選択は難しいかもしれません。

レギュラーになるだけが部活の目的じゃないと言う人もいますが、

やっぱり公式戦に出られないと面白くないのではないでしょうかね。

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