静岡県立静岡商業高等学校

ベスト8では終わらせない
それが俺らの「静商プライド」

宇田 柊斗 主将

「粘り強く」のチームスローガンのもと、45人全員が勝ちにこだわり前を向く静岡商業。彼らは、目の前の一戦の先にある“甲子園“を本気で見据える仲間たちだ。「全員が勝ちに向かっていかなければ勝てない」という曲田監督の言葉に自らを奮い立たせ、「いかに全員で突き詰めていけるか」に日々向き合ってきた。

彼らにとって守備は、「守り」ではなく「攻撃」。1つの進塁をも阻む確実なアウトを増やし、会話を絶やさない野手陣の連携で常に一歩先を共有することで、目に見えないファインプレーを生み出してきた。こうした守備から先手を狙う野球を展開し、相手に隙を見せない姿勢が彼らの最大の武器だ。さらに、守りから流れを生み出す役割はグラウンドに立つ選手だけではない。ベンチから送り出す仲間が、チームの背中を突き動かしていく。

1人1人を巻き込み、勝ちに向かう意識を高める宇田柊斗主将は、「常に“勝ち”だけを見る目線をチーム全員に持たせられるキャプテンでありたい」と、山崎君・富重君の副主将と共に静商プライドの先頭を走り続ける。かつて自身が心を揺さぶられたという、静商ならではのガツガツさ。今度はそれをグラウンドで体現し、応援してくれるすべての人を熱くさせ、チームの勢いを加速させる。45人全員で掴む静岡の頂点に立つその日まで、彼らが魅せるがむしゃらな静商野球は止まらない。

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