ベルテックス静岡の村越圭佑選手が、母校の田町小学校で、6年生に向けて『「夢」をかなえる生き方授業』を実施。自身の挫折経験や夢に向かって努力し続けることの大切さを伝えた。
2022年9月8日(木)、ベルテックス静岡の村越圭佑選手が、母校・静岡市立田町小学校の6年生に向けて、『「夢」をかなえる生き方授業』を実施した。
「夢講座〜一期一会〜」と題したこの授業。小学校の卒業アルバムで書いた「プロバスケ選手」という夢を叶えた村越選手が、自身の挫折経験を交えつつ、夢に向かって努力し続けることの大切さを伝えた。
「夢を諦めないで必ず努力を続けてほしい」「やり続けたことは必ずみんなの力になる」「夢がない人は色んなことに挑戦してみてほしい」と語ると、生徒は真剣な表情で村越選手の言葉を書き留めていた。
質問コーナーでは多くの手が挙がり、「バスケ選手になろうと思ったきっかけはなんですか?」「1番辛かったことはなんですか?」という生徒からの質問に真摯に答えた。
最後には、村越選手からのボール奪取に生徒が挑戦。間近でプロバスケ選手の凄さに触れた生徒たちは、先ほどまでの少し緊張した表情から一変。目を輝かせながら楽しそうに体を動かした。
村越選手の大事にしている「一期一会」という言葉のように、村越選手と過ごした1時間は、生徒にとって忘れられない時間になったのではないだろうか。