静岡市立大里中学校 サッカー部

強くなるから楽しい!先輩から脈々と伝わる「大中サッカー」魂。

一昨年の新人戦県3位、今年のチームも新人戦県大会出場を果たした。県大会常連の大里中サッカー部には、代々引き継がれてきた「強いチーム」へのこだわりがある。

サッカー伝統校が培ってきた強いチームと感謝の気持ち。

大里中サッカー部が目指すのは「強くて応援されるチーム」。強さへのこだわりは長い歴史の中で育まれたものだ。強くなるから楽しい「大中サッカー」を代々の顧問、先輩たちが培ってきた。挨拶や礼儀、感謝の心も忘れない。周りの応援を背に県大会で活躍する先輩の背中を見て後輩が育つ。これが伝統校の強さだ。毎年恒例の元旦初蹴りにはOB含め80人近くが集まるという。「私学、クラブもある中で大中を選んでくれた子たち。初心者、経験者関係なく、大中サッカー部で良かったと思ってほしい」と顧問4年目の中島先生。

全員が積極的に関わっていくサッカーで新人戦の雪辱を晴らす!

部員は2年生18人1年生13人。ボールを大事につなぎ、全員が積極的にプレーに関わっていくのが大中スタイルだ。自主性を重んじ、目標は選手たちが決める。新人戦は県ベスト4が目標だったが初戦敗退。勝ち切る強さが今のテーマだ。「強いチームでサッカーをできるのは楽しい。新人戦県大会では実力を発揮できなかったけど、みんなで協力して力をつけ、春の大会は県ベスト4を目指す。支えてくれる親や周りに勝利を届けたい」と丸山キャプテン。今度は後輩に背中を見せる番だ。

 

 

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