LHC静岡 ハンドボールスクール

子どもから大人まで、ハンドボールがつなぐ地域の絆。

高校から始めるスポーツという印象が強いハンドボール。2005年から清水桜が丘高校で小中学生への指導を行う「LHCハンドボールスクール」の田代代表に話を聞いた。

スポーツを楽しむ交流の場。先輩たちが一番の刺激。

現在は、清水桜が丘高校を中心にスポーツを通じた地域コミュニティの創出を目指す「スポーツアカデミー清水」の一事業である「LHCハンドボールスクール」。元々は、田代さんが14年前に同高校の部員と一緒にやり始めたハンドボール教室だ。体育館には、小学生から社会人まで、田代さんの教え子たちが続々と集まってくる。「大人も子どももハンドボールを楽しむ交流の場」という理想形に近づき、子どもたちには、目標となる先輩が身近にいて、世代を超えた対話力が身につく環境になった。

走る、跳ぶ、投げる、やればハマる面白さ。

U13東海地区代表のインストラクターでもある田代さんが教えるのは、ハンドボールの基本となる動き、姿勢や目線だ。チーム方針の「楽しみながらも全力で努力する」が、子どもたちの真剣な表情から伝わってくる。小学3年生から始めた6年生の田村愛琉君、輝琉君の双子兄弟は「仲間とボールをつないでシュートするのが楽しい。もっと上手くなりたい」とハンドボールに夢中の様子。小学生までは楽しく練習をメインに、中学生から本格的に試合を行い、現在7年連続全国大会出場中だ。体験は1か月無料。まずは見学から。

活動日:月・金
活動場所:清水桜が丘高校第2体育館、清水総合運動場体育館
団員数:小学生20名、中学生17名
入団条件:小学1年~6年生、中学1年~3年生
月会費:1,000円
連絡先:090-4087-3454(田代/LHC静岡)
ホームページ:https://lhc.eshizuoka.jp/


 

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