暖かい思いやりの心で、
質の良い医療・福祉サービスを。

静岡済生会総合病院

患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院に。

静岡済生会総合病院は、戦後間もない昭和23年に開設された70年を超える歴史を持つ総合病院。急性期病院として、静岡県初の救命救急センターや妊娠・出産、新生児に関わる周産期医療を担う地域周産期母子医療センターなど、静岡県中部エリアの公的医療機関として、地域の様々な医療ニーズに応えている。

済生会という組織は社会福祉法人であり、様々な福祉施設を運営している。済生会では、病院の他に障害者や障害児、高齢者など支援を必要とされる方をサポートする施設や、看護学校、保育園など県内16の施設と連携しながら、医療だけでなく地域の福祉・医療を支える「済生会ブランド」を地域の皆さんに知っていただけるようアピールを続けている。「患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院」を目指す静岡済生会総合病院。その姿勢はこれからも変わらず、良質で温かい医療を提供して、地域の皆様に「済生会でよかった」と思われる存在を目指している。

詳しくはホームページへ


臨床工学科

近藤 健人
(こんどう けんと)32歳

東海大学付属静岡翔洋高等学校 OB

お仕事内容を教えて下さい。

臨床工学技士として、透析センターで患者さんの血液を浄化する治療を担当しています。透析患者さんは、何十年と治療を続けている人が多いため、私たちとも長いお付き合いになります。だからこそ、日ごと年ごとの体調変化に合わせて治療方法を検討し、患者さん一人一人に合った治療法を考えるこの仕事に、とてもやりがいを感じます。治療中に具合が悪くなっていないか注意深く観察するのも大事な仕事。治療を終えて、来院時と同じように笑顔で帰宅する患者さんの姿を見ると「明日も頑張ろう」と思えます。

部活の思い出を教えて下さい!

私は小学生の時にサッカーを始めました。「どうすれば格上の学校に勝てるのか」とみんなで考え、練習に励んだ学生時代は、何事にも代え難い貴重な経験でした。サッカーを通して培ったコミュニケーション力や先を読む力は、今の仕事にも活きていますね。現在も職員と共にフットサル同好会で体を動かしていますよ。迅速かつ安全な医療を提供するために情報共有が重要ですが、フットサルをきっかけに他職種との交流も増え、普段の相談や情報共有もスムーズに行えています。

これからの目標と、学生へのメッセージをお願いします。

透析は、週3回通院し、1回約4時間の治療を受けなければいけません。心身に負担がかかり、不安な気持ちを訴える患者さんも大勢います。だからこそ、患者さん一人一人に合ったより良い治療が提供できるよう、これからも日々学び続けたいです。また、患者さんの体調の変化を見逃さないためにも、コミュニケーションを大切にし、患者さんとの信頼関係を築いていけるよう頑張ります。


総合病院の機能をフルに活用し、地域の皆さまの健康づくりに貢献いたします。

静岡済生会総合病院では人間ドックをはじめ、脳ドック、レディース検診など、さまざまな健診コースをご用意しております。お気軽にご相談ください。


社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部静岡県済生会 静岡済生会総合病院
所在地 静岡県静岡市駿河区小鹿一丁目1番1号
開設年月 1948年6月
病院長 岡本 好史
許可病床数 581床(2022年4月現在) 
ホームページ https://shizuoka-saiseikai.jp/
お問い合わせはこちらまで
054-285-6171(代表)

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