静岡市立 清水第三中学校 美術部

美術部が一致団結して、校内を明るく楽しく。「深海魚の階段アート」

コロナ禍でも、自分たちで何かできることはないか。清水第三中学校の美術部は、昨年から校内の階段に深海魚アートを作り始めた。その狙いと効果は?作品に懸ける思いを取材した。

 

自分たちの作ったものが皆に楽しんでもらえる喜び。

カニや太刀魚…、所狭しと階段を泳ぐ深海魚を補修する部員達は、生き生きとしていた。例年であれば、体育祭の大型ポスター制作が美術部の一大イベントだが、階段アートなら、別々の作業で密にならずに共同制作ができると、今春卒業した3年生を中心に、昨年から始めた。図鑑を見ながら意見を出し合い、構図を決め、描き貯めた絵を、放課後の2時間で一気に貼る。翌日には「びっくりした」「すごいね」「階段を上るのが楽しくなった」の声。部長の鈴木愛さんは「自分たちの活動は表に出ることがなく、全校のみんなに知ってもらえて嬉しい。魚一つ一つに、みんなの個性が出て、いい作品になった」と喜ぶ。

チームとして動き、学び合う。ここに来るだけで楽しい場所

「個人の活動ではなく、チームで動きたかった」と顧問の飯塚先生。自分の思いや技術を仲間に伝えるのが、部活の醍醐味という。「学年関係なく、みんなで相談しながら、階段アートの色を決めたり、楽しくやってます。顧問の先生も部員も、みんな優しくて、ここに来るだけで楽しい気持ちになります」という鈴木部長は今、色づくりにはまっている。細かい調整をしながら、出したい色に近づける腕を磨く。次の階段アートは、英語の名言集を計画中だ。みんなでレタリングの技術を習得し、絵で来るだろうと思っている逆を狙う。卒業生へのメッセージにもする。「美術部って楽しそう」と言ってもらえるのが何よりも嬉しい。

 

 

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