静岡市立 東豊田中学校 ソフトボール部

先輩たちが築いた常勝チームを守り、掴め!県大会での一勝。

昨年の中体連は市内準優勝、新人戦は4位に終わるもライオンズ杯で優勝。常に市内で優勝を争う東豊田中ソフトボール部。ピンチの時も自分たちで考え答えを出す、選手主体のチームだ。

多くの初心者が練習で急成長。自主的に取り組むから楽しい。

新3年生9人、2年生7人の中で、ソフトボールや野球の経験者は3人のみ。しかし、練習で見たキャッチングやスローイングは、とても中学から始めたとは思えず、積み重ねた練習の量と質を感じさせた。練習メニューや部の決まりごとは、選手たちが決めるという。顧問3年目の斎藤先生は、納得感を重視し、「練習への取組姿勢が真面目な子たち」と目を細める。試合や練習で出た課題を、部活以外の自主練習で、選手各自が克服していく。その主体性は成長を支え、試合での武器にもなる。

先輩の強さと笑顔を引き継ぎ、目標を叫び、気合を入れる。

チームの原動力は、「常勝チームを守ろう」という意欲。投手で主将の村松夏菜子さんは、強い先輩たちの声と笑顔に惹かれて、中学からソフトボールを始めた。「上手くできないと落ち込むこともあるけど、できるように頑張る。練習は大好き」とチームを引っ張る。大会の前日や、試合前の円陣では、選手が一人ずつ、各自の目標を大声で叫び、気合を入れる。これも同部の伝統だ。コロナ禍で遠征に行けない分は、先輩がいる高校と合同練習を行い、チーム全体の力を底上げ。静岡市での圧倒的優勝、県の厚い壁を破る1勝を目指す。

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