静岡県立静岡商業高等学校

静商らしい粘り強い野球で、
昨夏のベスト8超えを。

昨夏ベスト8の静岡商業は、昨年のような長距離砲がない分、守備から粘りロースコアで勝ち切るチームを作ってきた。昨夏も投げたエース太田は、ボールの切れが増し奪三振率が高く、2番手には1年生山本ら3人の投手が台頭。守備はショートに杉山(1年)が入り安定するなど、1年生がチームにいい刺激を与えている。攻撃では、機動力を使った野球でどれだけ得点できるかが鍵になる。春は守備の崩壊から県大会初戦敗退し、悔しさをバネに伝統の守備を一から磨き、バットも振り込んできた。「負けを負けで終わらせず、夏に生かしてほしい」と曲田監督。静商らしい粘り強い野球を貫き、まずは先輩のベスト8超えを目指す。

監督/曲田 雄三 部員/52名(3年15人・2年13人・1年19人・マネージャー5人)
創部年/1928年 キャプテン/戸田 純太


キャプテン
戸田 純太 
内野手

強みはチーム全員の徹底力。
堂々としたプレーで恩返しを。

静商野球部で甲子園を目指すのは小さい頃からの夢でした。春は送球エラー3つで敗退し、キャッチボールからこだわってきました。個々の力は高くありませんが、チーム全員でやるべきことを徹底する力はどこにも負けません。まずは昨年のベスト8以上。そこまで行けば優勝も見えてきます。色々な経験をさせてもらった静商野球へ感謝の気持ちを持って、どんな相手にも堂々とプレーします。

2022年度 静岡商業高校
2021年度 静岡商業高校
2020年度 静岡商業高校
インデックスに戻る

おすすめの記事

関連記事