静岡市立高松中学校 サッカー部

サッカーって面白い! 子ども達が憧れる日本一のチームに。

秋の新人戦で静岡地区ベスト4、県大会ベスト16の結果を残した高松中サッカー部。その目指すサッカースタイルとは? 顧問の森先生とキャプテンに話を聞いた。

前線からの激しいプレス。 スピードあるサイド攻撃。

部員数は2年生11人、1年生14人の25人。昨年の中体連レギュラーメンバーが6人、中盤、サイドの要となる選手がゲームを作る。前からプレッシャーをかけボールを奪い、スピードのあるサイドにつなげる攻撃が特徴のチームだ。決して後ろに下がらず前へ前へと進むサッカーは見ていて気持ちがいい。「練習もプレーも自分から進んで行い、思いっきりサッカーを楽しんで欲しい」と森先生。日本一を目指して頑張る選手を見た子ども達が「高松中でサッカーをやりたい」と思えるようなチームを目指している。

みんなで戦い結果を出す。 最後まで諦めないサッカー。

新人戦で敗れた静岡学園、浜松開誠館は「全てが上だった。でも、それからみんなの練習に取り組む姿勢が変わった」とキャプテンの望月君。チームが一つになって勝利を掴むのがサッカーの魅力という望月君はチームの精神的な柱だ。「どんなに点差が開いても決して諦めずに戦い抜くこと」を一番の目標に掲げ、大事な所で仕事をする信頼されるキャプテンを目指す。現在は骨折中で試合には出られない状況だが、夏前には完治するだろう。昨年は立てなかった中体連県大会の舞台が待っている。

[winbe]

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