静岡学園高等学校

昨夏初戦敗退の悔しさを胸に。
一球を大切に、まずは一勝。

秋季大会で県大会出場した静岡学園は、昨夏を経験している坂田・宮原の両左腕を中心とした守りのチームだ。当校で30年以上指揮した名将川口監督が一昨年より復帰し、一球の大切さを説いてきた。今週の目標、練習内容は選手たちが考え、手を抜く選手がいれば選手間で声が飛び交う。頼りになる主将宮原を中心にチームの一体感があり、のびのびと野球に集中している。4月から就任した久米コーチの体力強化メニューも始まり、練習に一段と力が入る。昨年夏、一回戦負けの悔しさを経験し、「今年は勝って、力一杯校歌を歌おう」を合言葉に頑張ってきた。全員で繋いで1点ずつ積み重ね、守り抜く野球で、まずは一勝を目指す。


監督/川口 祥一 部員/30名( 3年11人・2年11人・1年6人・マネージャー2人)
創部年/1966年 キャプテン/宮原 駿介


キャプテン
宮原 駿介 
投手

全員が一つになって
最後までやり抜く!

僕らがやりたいことを尊重してくれる監督なので、今のチームに何が必要か、常に自分たちで考えて練習してきました。選手全員から色々な意見が飛び交い、いい意味でも悪い意味でも個が強いチームです。野球が出来ない時期を経験し、今は目標に向かって仲間と頑張れる有難みを痛感しています。最後の大会では、一つでも多く勝って、静岡で野球をやらせてくれた親に恩返ししたいです。

2022年度 静岡学園高校
2021年度 静岡学園高校
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