暖かい思いやりの心で、
質の良い医療・福祉サービスを。

静岡済生会総合病院

患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院に。

静岡済生会総合病院は、戦後間もない昭和23年に開設された70年を超える歴史を持つ総合病院。急性期病院として、静岡県初の救命救急センターや妊娠・出産、新生児に関わる周産期医療を担う地域周産期母子医療センターなど、静岡県中部エリアの公的医療機関として、地域の様々な医療ニーズに応えている。

済生会という組織は社会福祉法人であり、様々な福祉施設を運営している。済生会では、病院の他に障害者や障害児、高齢者など支援を必要とされる方をサポートする施設や、看護学校、保育園など県内16の関連施設と連携しながら、医療だけでなく地域の福祉・医療を支える「済生会ブランド」を地域の皆さんに知っていただけるようアピールを続けている。「患者さんにやさしく、患者さんが安心できる病院」を目指す静岡済生会総合病院。その姿勢はこれからも変わらず、良質で温かい医療を提供して、地域の皆様に「済生会でよかった」と思われる存在を目指している。

詳しくはホームページへ


看護部

鈴木 美咲
(すずき みさき)24歳

静岡雙葉高等学校 ソフトテニス部 OB

お仕事内容を教えて下さい。

看護師の仕事は、入院患者さんの症状やバイタルサイン※の確認、点滴など多岐に渡ります。その中で大切なのは、退院後の生活を見据えた看護。「患者さんの自立心を保ちつつ、出来ないことをフォローする」という意識を常に持っています。今でも大きな活力になっているのは、退院時に言ってもらった「あなたが声をかけてくれて元気を貰えたよ」という言葉。私も笑顔で退院する患者さんの姿から勇気を貰っています。
※血圧・体温・呼吸・脈拍など生命に関する基本的な情報

部活の思い出を教えて下さい!

中1〜高3が所属する、中高一貫校のソフトテニス部で部長を経験しました。年齢も熱量も異なる各部員の声を聞きながら、どうしたら皆が練習しやすいか試行錯誤の毎日。その時に培ったコミュニケーション力と観察力は「患者さんと医師の橋渡し役」とも言える看護師の仕事に活きています。幼い頃は器械体操やソフトボールも習っていて、今は済生会のソフトボール部に所属。7月の大会に出られるように練習中です。クラブ活動をきっかけに職員の方々とも親しくなれて嬉しいです。

これからの目標を教えて下さい。

仕事を覚えて、慣れることに精一杯だった1、2年目。3年目の今年は病棟改編があり、新しく覚えることが増えました。患者さんに合わせた適切な指導を行い、患者さんが安心して治療にのぞみ、退院できるよう、引き続き勉強に励んでいきます。生まれ育った静岡で看護を通じて、地域医療に貢献できるのは嬉しいことです。幼い頃からスポーツを通して培ってきた体力・精神力・コミュニケーション力などを活かして、これからも優しく丁寧な看護を提供していきます。


周産期母子医療センターが、リニューアルオープンしました。

病室と新生児室をワンフロアに統合し、より充実したケアの提供が可能となりました。また、個室を増やし産後もゆったりとお過ごしいただけます。
詳しくはこちら


社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部静岡県済生会 静岡済生会総合病院
所在地 静岡県静岡市駿河区小鹿一丁目1番1号
開設年月 1948年6月
病院長 岡本 好史
許可病床数 581床(2023年4月現在) 
ホームページ https://shizuoka-saiseikai.jp/
お問い合わせはこちらまで
054-285-6171(代表)

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