静岡市立高等学校

高校野球を人生に生かす。
自ら考え、乗り越える力を。

静岡市立にはメンタル係など8つの係がある。選手たちはグループラインを通じて、様々な情報を発信。今年4年目の安井監督は、選手の自発的な行動を促す。秋季大会はあと一歩で県大会を逃したが、その後は愛知東邦との練習試合で5回コールド勝ちするなど、力をつけてきた。投手陣は、中体連県優勝のエース望月を軸に、左の徳元、2年丸山が後ろに控え、主将金子が攻守の要としてチームを牽引する。「高校野球から学ぶことは多い。主体性やメンタルの強さなど、後の人生に役立つ力を身につけて欲しい」と監督。部活再開後は選手間の情報共有が活発になった。自主性を高め、優勝に向けチーム一丸となった市高野球に注目だ。


監督/安井 信太郎 部員/48名( 3年18人・2年12人・1年11人・マネージャー7人)
創部年/1946年 キャプテン/金子 大悟


キャプテン
金子 大悟
内野手

全員が一つになって
最後までやり抜く!

僕は、野球を通じて、素晴らしい仲間と指導者に恵まれ、たくさんの良い思い出や人としての成長を得ることができました。夢だった甲子園出場は叶いませんが、代替大会で優勝することが今の目標です。3年生にとっては最後の大会になるので、全員が一つになって、心の底から「このチームで良かった」「高校野球をやって良かった」と思えるように、最後までやり抜きたいと思います。

2022年度 静岡市立高校
2021年度 静岡市立高校
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